牛肉の選び方とカロリー【1】 | 低カロリー料理作りのための食材の選び方

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牛肉の選び方とカロリー 【1】


脂を避けることと成長と出身地を見極めること

牛肉は細胞を作るたんぱく質をたくさん含んでいる食材です。ですから体には大切な栄養成分なので上手くカロリーコントロールをしながら摂りたいものです。

最初のポイントはなるべく脂のある部位を買わないようにすることです。

脂が少ない…と言うとサーロインとかバラとかの牛の部位についての話になるのですが、ここでは部位の話ではなく、購入するときの目視の話をします。

つまり見た目に脂の少ないものをカゴに入れることが低カロリー料理を作るのに大切なことです。同じ部位の牛肉でもパックによって脂の量に違いがあります。それを選択するには目視して選ぶことが必要ということです。

しかし、目視をする場合に実は良く見えない部分があります。これはスーパーなどでパックに詰める時に表面には出てこない隠れている部分があるからです。

ですから、目視で選択することは大切ですが、やはり部位ごとの特徴も掴んでおく必要があります。

次のポイントは牛の成長の違いと出身地の違いを見極めることです。

牛は成長の違いや産地の違いでカロリーが違い場合があります。例えば、成長した牛よりも子牛の方がローカロリーなんですね。

子牛のリブロース(皮下脂肪なし・生)の場合は約80gで80kcalです。ところが、輸入牛のリブロース(皮下脂肪と筋間脂肪を除いた赤肉・生)は約45gで80kcalなんですね。ですから、子牛の肉の方が成牛に比べて全ての部位においてカロリーが低いと言えます。

さらに出身地での違とは、大きくわけて輸入ものか和牛と言うことです。

例えば、先ほどの輸入牛のリブロース(皮下脂肪と筋間脂肪を除いた赤肉・生)は約45gで80kcalであるのに対して、和牛リブロース(皮下脂肪と筋間脂肪を除いた赤肉・生)は約24gで80kcalです。総じて脂肪が多いのは、輸入牛よりも和牛と言われています。

先ほどの子牛、輸入牛、和牛を大きさで比べてみると、同じ80kcalだと

子牛は約8cm×5cm×厚み1.5cm。
輸入牛は約6cm×4cm×厚み1.5cm。
和牛は約6cm×2cm×厚み1.5cm

となります。この差は大きいですね。

ですから、低カロリーと言う面だけで見ると子牛の肉でなお且つ、輸入牛が一番お得になります。



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