早く薄味に慣れてしまうことが大切だと想います。
女子栄養大学で寮の新入生の味覚の変化を調べたことがあるそうです。
入寮直後に0,6%のすまし汁と0.8パーセントの塩分の味噌汁を10日間飲んで貰って
その結果、1日目は約60%の生徒が「うすい」と感じたのに対して10日目には「うすい」と感じた生徒が
10%になったそうです。大体10日くらいで薄味に慣れると言われています。
いきなり薄味にすると、それなりの反動が来ますので
10日くらいかけて徐々に薄味にして行くと言うのがまずは基本的なことになると想います。
雑誌やTVで紹介されるレシピは
昔に比べたら昨今の健康ブームでかなり薄味になってはいるのですが
それでも、実際にわたしがレシピ通りに創ってみると、かなり濃い目です。
なかなかレシピから外れると料理自体の味が変わってきて難しくなるのですが
わたしが雑誌やTVのレシピの料理を創る時にしている減塩方法をご紹介したします。
調味料は黄金比などと言われるようにその比率が大切です。
その比率は出来れば崩したくないところです。
例えば、しょうゆ小さじ1:酒小さじ1:みりん小さじ1と言うレシピがあったら
全体を少なくするのです。つまり塩分控えめにするためにしょうゆを小さじ1/2にしたら
みりんやお酒も1/2にする訳です。単純ですよね。
でもこのままだとレシピの食材の量に対して全体的に汁気が少ない場合があります。
炒め物なんかは良いのですが、汁気の多い煮物系の料理などは汁気が少ないですね。
その時に代わりのもので汁気を多くして全体のバランスと取ると言うことをします。
代わりのものとは、出し汁や水などを使います。
例えば和風の煮物だったら、減った分を出し汁で補います。
料理によっては、水やお酒、ワインも使用します。
また、いきなり1/2では・・・と言う方へは、味にそんなに影響の出ない範囲での減量をおすすめいたします。
例えば、小さじ1の場合に、大体計量スプーンにすりきりが分量なんですが
意図的にしょうゆだけほんのわずか少なめにすると言うことです。
味的にはそんなに変わらないのですが、ちりも積もれば・・・と言うことですね。
いずれにしても計量スプーンで正確に測ると言うことが前提であることは言うまでもありません。
(参考・引用:栄養と料理(女子栄養大学出版部)、がんばらないダイエット(主婦と生活社))
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