塩分量は1日3g~5gくらい
実際にわたしがしている減塩生活をご紹介します。
実際にわたしが、いま1日に摂っている塩分量は、食塩換算で大体3gヵら多くても5gくらいです。また、日によっては2gくらいの時もあります。
でも一応?生きていますので、確かに少ない塩分でも人間は大丈夫なんだと言うことは実感しています。
作る料理はかなり薄味、刺身はしょうゆをつけません
そもそも高血圧の家系で、小さい時から気をつけていたのですが、年を取るにしたがってやはり血圧が人よりも高くなって、いまは定期的にホームドクターの検診を受けています。まあ、立派な高血圧なんですが…。
おそらく、若かりし頃に塩分のことなどすっかり忘れたかのように暴飲暴食をしていた結果だと反省しています。またこの暴飲暴食は、すっかりメタボ、糖尿病予備軍にもしてしまったのですね。
あるとき事情があって料理専門主夫になり料理をほぼ毎日作るようになったのです。そしてそれを期に、より健康になることを含め、低塩分、低カロリーな食生活やダイエットを実践していると言うわけです。
わたしが作る料理はかなり薄味です。さらにそれだけではなくて例えばテーブル上で、しょうゆやソースはほぼ使用しません。
例えば、お刺し身などは少しわさびを利かすだけ…コロッケやフライもソースなどはかけません。サラダにもほとんどドレッシングはかけないのですが、たまにドレッシングをかけてもごく微量。
こんな生活をしていますが、決して我慢しているわけではなくて逆に、いろいろな調味料などがときに邪魔だとさえ感じることがあります。
素材の味を感じるのがポイント
長年、低塩分な食生活、減塩生活を実践してきて一番よかったことは、素材の味を楽しむ、味わうことができるようになったことです。そのために、しょうゆの味などで隠れてしまう魚の鮮度などがはっきりわかると自負しています。
カロリーをコントロールしてダイエットをすることに比べると減塩の方が遥かに簡単だといろいろと実践してきた中で思います。理由は簡単で、塩分の多いもの、例えば、塩、しょうゆ、みそを控えると言うことでかなりの部分で減塩できるからです。
さらに、塩気の無いものを味気が無いと感じる部分が、素材の味がすると感じることが出来るようになればしめたものです。
味は慣れですから薄味に慣れると問題なく、美味しく薄味の料理を食べることが出来るようになります。
とは言っても、最初は濃い味に慣れ親しんだ舌に薄味は結構ツライものです。また外食の誘惑やお惣菜などが多くなってくると塩分コントロールは難しくなってくるのも現実です。
わたしもたまに濃い味のものの誘惑にかられることがいまでもあります。でも既に舌が薄味に慣れているので、濃い味のものを食べてもすぐに美味しく感じなくなるんですね。
例えば、とびきり有名で評判の良いラーメン屋さんに行っても、最初のひとくちふたくちは良いのですが途中でその味の極端な濃さに舌がしびれてくるんですね。そして最後まで本当に美味しく食べることができないのです。
ここまでくると、薄味への抵抗はまったくなくなりますね。
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