いきなり明日から減塩、薄味！と言っても、今までの味付けをそう簡単に変えることは難しいです。また料理においての塩味と言うのは大変重要で、かつ味の決め手になるからです。
段階的に減塩、薄味にするために、まずお試しいただきたいのがいろいろと販売されている減塩商品。しょうゆや味噌などの調味料は定番ですが、その他にも減塩の漬け物やソースなどもあります。
そのなかでも、わたしたち日本人にとてもおなじみでこれが無いと料理にならない3つの調味料について減塩商品を使用することが減塩生活最初の一歩です。
まずはしょうゆ。
減塩しょうゆも様々なものが売られているのですが、それでもスーパーなどでしょうゆのコーナーを見るとせいぜい1種類が多くても2種類くらい・・・。選択肢はそんなに多くありませんので、まずはそれを使うと言うことです。
味的にはやはり塩分が少ない為か、味に深みが無いような気がします。そのためかどうかはわかりませんが、けっこう減塩で出し入りのものが多くありますね。
次に味噌。
こちらもスーパーなどで売っているのは1～2種類くらいでしょうか・・・。
味としては、やはりしょうゆと同じように味に深みが無い感じはします。
最後にそのものズバリの食塩。
減塩タイプの食塩は、味的に天然の良い塩などと比べると、少し機械的？な感じの味なんですが、それでも料理に使用する分にはそれなりの味ではあります。
この３つの調味料は必需品なんですが、味的にはやはり少し劣るような気がします。まあ、これもプロレベルの話しでわたしのような普通の料理を作る分には特に問題はないですね。
これらを使用することで今までの塩分摂取量よりは遥かに低塩分な生活ができていると言うことになります。
例えばそれぞれに50％カットのものを使用すれば、1日10gの食塩を摂っていた方は、50%オフの5gまではいかないにしてもかなりの塩分ダウンになります。これは大きいですよね。
しかも、塩分の計算などもしなくても、手っ取り早く今までも塩分より少ない量になるわけです。
低塩分、減塩料理作りの基本
塩分の少ない調味料を使う
調味料は味を絡める
香りの強い野菜、香味野菜を使う
酸味、甘味、旨み、コクを効かせる
焼きもの料理の減塩のコツ
煮もの料理の減塩のコツ
炒めもの料理の減塩のコツ
汁もの料理の減塩のコツ
蒸しもの、和え物料理の減塩のコツ
雑誌やTVの料理レシピを減塩にする
市販のドレッシングを低塩分に変える
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3色3段階(うす味、ふつう味、から味)表示で塩分濃度が一目でわかる塩分計です。血圧が気になる方や生活習慣病を予防したい方など、食べ物の摂取をコントロールしたい方におすすめ。
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