汁もの料理の減塩のコツ
汁物は食事に欲しいけど…
汁ものはやはり食事には欲しいところですね。特に日本人ですので、味噌汁は毎食欲しいと言う人も多いです。でも、減塩をしている場合は一日一回にしておくのが良いですね。
汁ものの減塩のコツは、具だくさんにすること
ここで選択になるのですが、例えば、いつもの味付けの味噌汁の汁を半分にするのと、薄くてもいつもの量にするのではどちらがよいか?と言うことです。
結果としての塩分は同じ量になるのですが、汁が半分でその分具材が多い方が見た目に豪華ですし、また栄養のバランスも良くなり、体にとっては良いですね。
また、味噌汁など和風の汁はしっかりと出しを取ることで薄味をカバーできます。また吸い口と言われる長ネギやしょうがなどを最後に汁に浮かべるのもインパクトがあり薄味をカバーします。
洋風のスープの場合は、具材をしっかりと煮込んで素材の味を引き出すようにします。たくさんの野菜をじっくり煮るとそれだけで十分美味しいスープになりますね。
これは、ラーメンやうどんなど汁もの全般に同じことが言えて、具の多い五目ラーメンなどの方が 汁が少なくなり、結果的に減塩になることが多いです。まあ、ラーメンの場合は全部スープを飲まないのが減塩生活には必須であることは言うまでもありませんが。
また、素麺やうどんには精製するときに塩を使います。とくに素麺は多くの塩を使いますので、茹でてからしっかりと流水で洗うことが大切です。ちなみに蕎麦の場合は塩を使っていません。
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