野菜の選び方とカロリー
カロリーは気にしないで旬や露地物、ハウス物などに注目する
野菜はカロリー的に見るとほとんど気にしないでも良いくらいの低カロリーになります。ですから、カロリーコントロールをする上では野菜いかに上手に食べるかと言うのが大きなポイントになります。
例えば、緑黄色野菜の代表でもあるほうれん草は400gで80kcalになります。ちなみに400gと言う量は約2束になります。
また、淡色野菜の代表であるきゅうりの場合は570gで80kcalになります。これは約6本分くらいの量になります。
きゃべつは350gで80kcal、約1/3個になります。
かりにきゅうりを6本食べたとするとけっこうお腹にたまりますね。しかしカロリーは80kcal。ですから特にダイエット時の空腹を満たすには野菜をいかに多く食べるかと言うのがポイントになります。
もちろん野菜も淡色野菜と緑黄色野菜をバランス良く食べることが大切であるのは言うまでもありません。
このように野菜の場合はカロリー的にはあまり考える必要はありません。むしろ、旬であったり、『路地もの』か『ハウス栽培か』など野菜のもっている栄養を上手に摂ることを考えたいところです。
旬はその野菜が一番美味しいときですし、野菜の持っているエネルギーがピークを迎えているときでやはり栄養が豊富になります。
また、『路地もの』の方が『ハウス栽培』より総じて栄養素の含有量は多くなります。例えば、『路地もの』のほうれん草は『ハウス栽培』のほうれん草よりビタミンCが約3倍含まれていると言われています。
野菜の中でも芋類は少しカロリーが高めになります。
例えば、里芋は140gで80kcalになります。これは大体2~4個くらいの量になります。さらに、さつまいもは60gで80kcal、これは直径5cmくらいで厚さが2.5cmくらいになります。
おすすめ健康グッズ
TANITA しおみくん 電子塩分計
3色3段階(うす味、ふつう味、から味)表示で塩分濃度が一目でわかる塩分計です。血圧が気になる方や生活習慣病を予防したい方など、食べ物の摂取をコントロールしたい方におすすめ。
オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン
部位別の皮下脂肪率・骨格筋率の変化からダイエットの進捗状況をチェック。部位別にマイダイエット判定が表示されるので、気になる部位のダイエット進捗状況が簡単に確認できます。
オムロン 電子血圧計 上腕式 スポットアーム
「可動式腕帯」と「ひじ置き」が正しい姿勢をキープ。一人ひとりの腕に合わせる「全自動巻き付け腕帯」。朝と夜に測定した血圧値を個別に記録、管理できます。
タニタ カロリースケール
食品937品目、および料理540品目を登録。総カロリー量や基礎食品の過不足をグラフと数値で表示でき、当日から6日前の入力履歴も表示できます。