雑誌やTVの料理レシピを減塩レシピにする方法
雑誌やTVの料理レシピも最近は薄味ですが…
雑誌やTVで紹介されるレシピは昔に比べたら昨今の健康ブームでかなり薄味になってはいますがそれでも、実際にレシピ通りに作ってみるとやはり濃い目です。
なかなかレシピから外れると料理自体の味が変わってきて難しくなるのですがわたしが雑誌やTVのレシピの料理を創る時にしている減塩方法をご紹介したします。
調味料の黄金比率を崩さないようにするのがポイント
雑誌やTVで紹介されるレシピは昔に比べたら昨今の健康ブームでかなり薄味になってはいますがそれでも、実際にレシピ通りに作ってみるとやはり濃い目です。
なかなかレシピから外れると料理自体の味が変わってきて難しくなるのですがわたしが雑誌やTVのレシピの料理を創る時にしている減塩方法をご紹介したします。
調味料は黄金比などと言われるようにその配分比率が結構大切です。その比率は出来れば崩したくないところです。
例えば、しょうゆ:小さじ1、酒:小さじ1、みりん:小さじ1と言うレシピがあるとします。その場合は全体量をまずは少なくするのです。つまり塩分控えめにするためにしょうゆを小さじ1/2にしたらみりんやお酒も1/2にする訳です。
でもこのままだとレシピにある食材の量に対して全体的に汁気が少ない場合がでてきます。炒め物などはそれでも何とかなりますが、煮物などの場合は汁気が少ないと上手く出来ません。
その時に、減らした調味料の分、代わりのもので汁気を多くして全体のバランスと取るようにします。
代わりのものとは、出し汁や水などを使います。例えば和風の煮物だったら、減った分を出し汁で補います。料理によっては、水やお酒、ワインも使用します。
先ほどの、しょうゆ:小さじ1、酒:小さじ1、みりん:小さじ1でしょうゆを小さじ1/2にしたら、しょうゆ、酒、みりんが小さじ1/2になって不足している分、小さじ1.5を例えばだし汁などで補うわけです。
またしょうゆを小さじ1/2にして、そこにだし汁を小さじ1/2入れて、酒とみりんは小さじ1のままでも味付けのバランスは少し甘味が強くなりますが汁気は変わらないので減塩できます。
そうは言ってもいきなり塩分を減らすのは・・・と言う方へは、味にそんなに影響の出ない範囲で減塩をしてください。例えば、小さじ1の場合に、大体計量スプーンにすりきりが分量なんですが意図的にしょうゆだけほんのわずか少なめにすると言うことです。
味的にはそんなに変わらないのですが、ちりも積もれば・・・と言うことです。
おすすめ健康グッズ
TANITA しおみくん 電子塩分計
3色3段階(うす味、ふつう味、から味)表示で塩分濃度が一目でわかる塩分計です。血圧が気になる方や生活習慣病を予防したい方など、食べ物の摂取をコントロールしたい方におすすめ。
オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン
部位別の皮下脂肪率・骨格筋率の変化からダイエットの進捗状況をチェック。部位別にマイダイエット判定が表示されるので、気になる部位のダイエット進捗状況が簡単に確認できます。
オムロン 電子血圧計 上腕式 スポットアーム
「可動式腕帯」と「ひじ置き」が正しい姿勢をキープ。一人ひとりの腕に合わせる「全自動巻き付け腕帯」。朝と夜に測定した血圧値を個別に記録、管理できます。
タニタ カロリースケール
食品937品目、および料理540品目を登録。総カロリー量や基礎食品の過不足をグラフと数値で表示でき、当日から6日前の入力履歴も表示できます。