もう１つ、冬にかけての時期にピッタリなのが、野菜のスープや温野菜。
温野菜はもちろんサラダ感覚で食べるのですが、野菜スープは実際にアメリカで生まれたキャベツスープダイエットなどもある通り野菜をたくさん食べることが出来ます。
また汁がありますので、スープとして一緒に食べることで満足感を得ることも出来ます。大量の野菜も煮てしまえば量は減りますし、栄養価は若干変化するのですがそれでも寒い時期には積極的に摂りたいです。
スープは味付けも和風や中華、コンソメなど、いろいろと変えながら味わうことができます。ただし比較的単調な味付けになりますので塩分量には注意が必要ですね。
少し単調で飽きがきてしまったら、しょうがやニンニク、長ネギなどの香味野菜や、ハーブやこしょうを多めに使用して香りやスパイシーさを味わうのもコツです。
さらに冬の時期だったら鍋物も野菜をたくさん食べることが出来る料理です。
そして味噌汁も、塩分に気をつける必要はありますが、具をたくさんにして食べると野菜を多く摂ることが出来ます。具が多い味噌汁は塩分も抑えることが出来ますから。
わたしの場合は料理を作るときに、意図して野菜を多く入れることを心がけています。
例えば、料理レシピの本を参考にして料理を作るとします。その料理レシピでは肉が100ｇで野菜が150ｇと分量表示がされていたとします。
このときに少し肉を減らして野菜を意図的に増やすようにするのですね。肉を80ｇにして野菜を200ｇにするとか。
このように肉や魚がメインの料理であっても、あえてその量を少し減らして替わりに野菜を多く入れるようにすることでカロリーを抑えるわけです。
もちろん野菜が中心のおかずを常に献立に組み込むようにするのは言うまでもありませんね。
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