塩分の少ない調味料を使う
香りの強い調味料がおすすめ
塩分が少ないというかほどんど入っていない調味料は、こしょう、ごま油、八角、カレー粉、七味とうがらしなどです。どれも香りが強いので薄味をカバーすることができます。
こしょうやカレー粉、中農ソース、トマトケチャップは低塩分
特にわたしがよく使うのはこしょうです。こしょうは粗挽きのものと普通のもの、ブラックペッパーとホワイトペッパーを料理によって使い分けるようにしています。
例えば、焼き餃子を食べるときに普通は、しょうゆ、ラー油、酢で食べますが、酢に粗挽きこしょうをたっぷり入れて食べるとタレの塩分はゼロですが美味しく食べることができます。
炒め物や肉や魚のソテーなどはもちろんですが、サラダや和え物にもしょうがと同じくよく使用します。また、隠し味的に和風の料理などでも極端にこしょうの味がしないように、しかも舌への軽い刺激があるように入れることもあります。
また、カレー風味が合う料理であればカレー粉を使うのもおススメです。カレー粉は基本的に塩分がゼロですから。
これらの調味料はなるべくその風味を失わないように、仕上げのときや出来るだけ食べるときに近いタイミングで使用します。
また、トマトケチャップや中農ソース、とんかつソースは、しょうゆや味噌に比べると塩分が少ないです。ちなみに一般的なしょうゆが小さじ1で約0.9gに対して、トマトケチャップは小さじで約0.2g、中農ソース、とんかつソースが小さじ1で0.3gの塩分量になります。
例えば、鶏のから揚げなどの下味を付けるときに、しょうゆではなくて中農ソースやとんかつソースでつけると減塩になります。ちなみに鶏のから揚げはカレー粉で風味をつければ下味は不要ですね。
また意外に塩分が少ないのが中華の調味料でのテンメンジャン。小さじ1で約0.4gです。少し甘みが強いのですが、一般的な味噌が小さじ1で約0.7g~1.0gくらいですから、それと比べると塩分は少なめですね。
ただし一緒に豆板醤を使う場合は豆板醤に意外に塩分が多く、小さじ1で約1.1gと一般的なしょうゆよりも多いので注意が必要です。
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