炒めもの料理の油は食材の重さの5%で | 低カロリー料理作りのコツ

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油と脂をいかに抑えるか


炒めもの料理の油は食材の重さの5%で


調味料として使用する油を減らす方法

炒め物をする場合に、調味料として使用する油を減らす方法です。

炒め物をするときに、油を入れますが、大体という感じでフライパンなどに直接サラダ油などを入れていませんか?

これを計量スプーンを使って、そして計算して入れることで油の量を減らすことができます。

調合油やオリーブオイル、ごま油、パーム油、ひまわり油などの油はほとんど同じカロリーで9gで80kcalになります。これは大さじ3/4にあたります。

例えば、全部で100gの野菜を炒める場合に9gの油を使用したとすると油の分は80kcalとなります。しかし現実にはフライパンに残る油もあります。

そのため一般的な炒めものの場合は、油の吸収率を全体の重量の5%として計算します。

ですから先の例では100gの野菜ですので、その5%ですから5gの油、つまり44.4Kcalと言うことになるわけです。ただこれはあくまでも食材の平均的な吸収率での値ですので実際は食材や下処理によって変わってきます。

そこで、炒め物の場合のポイントです。

先の例の場合で、油の量を5gに減らして炒めると当然食材が100gですから油はその5%の5gを吸収します。つまり、使用した油が全て吸収されると言うことになります。

吸収率が決まっているならたくさんの油で炒めたほうが美味しく出来るし、たくさん使用した方が良い感じがしますね。

でも必要以上に多い油で炒めると、フライパンに残る分と食材に吸収される分に加えて、食材に付着する分が出来てしまいます。外食するとすごい油っぽい炒め物ってありますよね。それがこの例です。

ですから、油を使用する場合はなるべく食材の5%を目安に炒めものをします。これならば、全て食べてしまったとしても、食材の吸収率とイコールになりますのでコントロールが出来ますね。

具体的には、炒める食材が100gだったら油を5g、つまり小さじ1強。食材が80gだったら4gつまり小さじ1という感じで入れるようにします。


炒めもの料理で油を抑えるポイント >>>


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