計量スプーン、カップを使う2
小さじ、大さじの関係や調味料ごとの量を覚えてください
低塩分・減塩・薄味の生活をするには毎日の塩分を量ることが不可欠です。そのためには計量カップ、計量スプーンを使いこなす必要があります。
小さじは5cc、大さじは15ccの容量になっていますが、例えば、水小さじ1の場合は水の重さはccと同じですので5gとなります。
ところが、食塩小さじ1はそのまま5gと言うわけにはいかず、実は6gになります。
以下、標準計量カップ、スプーンによる重量表です。(単位はgです。)
標準計量カップ、スプーンによる重量表
食品名 |
小さじ1 |
大さじ1 |
カップ1 |
水 |
5 |
15 |
200 |
酒 |
5 |
15 |
200 |
酢 |
5 |
15 |
200 |
しょうゆ |
6 |
18 |
230 |
みりん |
6 |
18 |
230 |
みそ |
6 |
18 |
230 |
天然塩 |
5 |
15 |
180 |
食塩 |
6 |
18 |
240 |
上白糖 |
3 |
9 |
130 |
グラニュー糖 |
4 |
12 |
180 |
サラダ油 |
4 |
12 |
180 |
薄力粉 |
3 |
9 |
110 |
片栗粉 |
3 |
9 |
130 |
パン粉 |
1 |
3 |
40 |
ごま |
3 |
9 |
120 |
マヨネーズ |
4 |
12 |
180 |
牛乳 |
5 |
15 |
210 |
ケチャップ |
5 |
15 |
200 |
ウスターソース |
5 |
18 |
240 |
小さじ1と大さじの関係は単純に3倍すればほぼ問題はないのですがカップの場合は単純な比率になっていないことに注意が必要です。この場合はキッチンスケールなどを使って計る方が楽だと想います。
また、調味料は製品によって塩分の違いがありますので、実際にはいつも使用してる商品のパッケージに書いてかる塩分から小さじ1の塩分を計算しておく必要があります。
たとえば、いつも使用してる味噌が100gで塩分が13gだとすれば味噌の小さじ1は6gなので、6g×13g÷100g=0.78gとなるわけです。
ちなみに大さじはその3倍と考えて良いので、2.37gとなります。
*調味料 小さじ1ごとの重量、塩分、カロリーは こちら で一覧にしています。
食品に含まれるナトリウム量を考える >>>
おすすめ健康グッズ
TANITA しおみくん 電子塩分計
3色3段階(うす味、ふつう味、から味)表示で塩分濃度が一目でわかる塩分計です。血圧が気になる方や生活習慣病を予防したい方など、食べ物の摂取をコントロールしたい方におすすめ。
オムロン 体重・体組成計 カラダスキャン
部位別の皮下脂肪率・骨格筋率の変化からダイエットの進捗状況をチェック。部位別にマイダイエット判定が表示されるので、気になる部位のダイエット進捗状況が簡単に確認できます。
オムロン 電子血圧計 上腕式 スポットアーム
「可動式腕帯」と「ひじ置き」が正しい姿勢をキープ。一人ひとりの腕に合わせる「全自動巻き付け腕帯」。朝と夜に測定した血圧値を個別に記録、管理できます。
タニタ カロリースケール
食品937品目、および料理540品目を登録。総カロリー量や基礎食品の過不足をグラフと数値で表示でき、当日から6日前の入力履歴も表示できます。