食品に含まれるナトリウム量を考える
調味料だけではない食材に含まれている塩分量も考える
低塩分、減塩料理というとつい調味料の塩分の話しになりがちですが、実際には食品にナトリウムが含まれているものがあってそれらを本当は全て計算して把握する必要があります。
その計算は簡単で下の式になります。
ナトリウム(mg)×2.54÷1,000=食塩相当量(g)
食品や食材のパッケージに書いてあるナトリウム量については常にチェックをするようにしてください。
最近は塩分相当量も表示されている商品が多いですが、もし表示されていなかったら、ナトリウム量から上記の式で食塩相当量を計算してください。
例えば、ちくわに代表される練りものは実は塩分が多く含まれています。一般的なちくわ一本でナトリウムが5gくらい含まれています。5gは500mgですから食塩相当量が1.27gになります。
ちなみにいちいち計算をするのが面倒であれば、ナトリウム量が400mgで塩分相当量がほぼ1gになると覚えておくようにします。
ナトリウム量と塩分相当量についての詳細は こちらのページ をご覧ください。
低塩分、減塩料理作りの基本へ戻る >>>
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